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ソフトバンク、新燃岳噴火に伴う支援措置を実施
ソフトバンクモバイルが、新燃岳噴火の被災者を対象とした支援措置を実施。利用料金の支払いを延長するほか、端末の破損や紛失による交換費用の一部を減免する。
ソフトバンクモバイルは3月1日、新燃岳で発生した噴火の支援措置を実施することを発表した。対象となるのは、災害救助法適用地域が適用された、宮崎県西諸県郡高原町や都城市(2011年3月1日時点の適用市町村)に所在するユーザー。
被災地域のユーザーが、請求書の利用料金を窓口で支払っている場合、1月と2月の利用料金については、支払期限を請求書記載の日付から1カ月延長する。また、今回の災害で全損、水漏れ、紛失によりソフトバンク端末が使用不能になった場合、端末の交換費用を一部減免する。減免した上での交換は3月2日から宮崎県のソフトバンクショップで受け付ける。
このほか、市区町村の災害対策本部などの公的機関やNPO法人などの団体からの要請により、ケータイや充電器などの無償貸し出しを行う。
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