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シャープ、スマートフォン向け3Dコンテストに「CG・アニメーション部門」を新設
シャープが3D表示対応スマートフォン向けコンテストに「CG・アニメーション部門」を新設し、プロ・アマを問わず作品を募集する。
シャープが、同社の3D表示対応のスマートフォン向けに開催していた「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」に「CG・アニメーション部門」を新設し、作品を募集する。期間は4月1日から5月29日まで。
CG・アニメーション部門では、プロとアマを問わず、CGクリエーターを対象に3D作品を募集し、Web上に公開する。稲蔭正彦教授(慶應義塾大学)、押井守氏(映画監督)、富岡聡氏(CGデザイナー)による審査を実施し、優秀作品(3作品)を選出する。応募作品のファイル形式はMP4、画像サイズは800×480ピクセル、3D方式はside-by-side(Half)。
優秀作品は、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」とのコラボレーションにより、2011年6月に開催されるSSFF&ASIA 2011の3D部門にノミネートされ、「3D部門優秀賞」の候補となる。受賞作品は、6月24日にSSFF&ASIA 2011の会場で発表される予定。
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コンテストの詳細はシャープのWebサイト(外部リンク)を参照。3Dコンテストに応募された作品ランキングを同サイトで4月1日から閲覧できる。3Dコンテスト応募作品を閲覧できる機種は「LYNX 3D SH-03C」「GALAPAGOS 003SH」「GALAPAGOS 005SH」。
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SH-03Cや003SHなどで撮影、編集した静止画や動画を応募できる「シャープ スマートフォン3Dコンテスト」が12月3日から実施されている。同社はコンテストを契機に3Dコンテンツの普及を目指し、新しいコンテンツビジネスの創出を狙う。
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