ニュース
Wikipediaにコメントをつけて共有できるソーシャルラーニングアプリ「goocus」
キャスタリアが、Wikipediaの記事に付けたコメントなどを共有できるスマートフォンアプリ「goocus」をリリースした。ソーシャルラーニングを実現する。
キャスタリアは3月30日、Wikipediaを利用したソーシャルラーニングを実現するスマートフォンアプリ「goocus」をiPhoneおよびAndroid向けにリリースした。価格は無料。
gocusは、Wikipedia上で検索、学習した言葉を知識として蓄積し、共有できるWikipediaリーダーだ。Wikipediaの記事を読み、気に入った部分にはシェア機能を持つ「学んだ」ボタンを配置。また、コメントを「ふせん」機能で追加することもできる。
ユーザーは自分でWikipediaを検索・閲覧するだけでなく、goocus内でフォローしたほかのユーザーが調べたキーワードなどを参照することもできる。ふせんのコメントも共有されるため、ほかのユーザーのコメントによる気づきも促進される。
advertisement
このほかに、位置情報とWikipediaを連動させる機能もある。ユーザーの位置情報に合わせた項目を簡単に参照できるため、出張先や旅行先で土地にちなんだ情報を得ることが可能だ。
関連記事
ドコモの学習支援サービス「ドコモゼミ」にAndroidアプリ開発コース
スマートフォンやタブレット端末を利用した学習支援サービス「ドコモゼミ」に、「資格コース」を新設。第一弾として提供する「ドコモゼミ 資格スマートAndroidエデュケーション」では、Androidアプリ開発の知識・技術が学べる。コウォンシステム、韓国語学習アプリ「KARAの基礎韓国語旅行」をリリース
コウォンシステムは、韓国の人気グループKARAと共同開発した公式アプリ「KARAの基礎韓国語旅行」を発表した。KARAが先生となり、韓国旅行に必要なテーマ別の会話を400以上学習できる。サン電子と旺文社がコラボした学習アプリ「学コレ 〜学びのコレクション〜 漢字編」
ゲーム感覚で気軽に楽しみながら常識問題を学習できるiPhone/iPod touch向けアプリ「学コレ 〜学びのコレクション〜」シリーズが登場。第1弾は覚えておきたい紛らわしい漢字を学習・復習する「漢字編」。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.