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KDDI、イギリスなどで「海外ダブル定額」対象事業者を追加
auの海外向けパケット定額サービス「海外ダブル定額」の対象事業者が拡大。イギリスでは大手4事業者が対象となる。
KDDIが、6月1日0時から「海外ダブル定額」の対象事業者に、イギリスのEverything Everywhere(T-Mobile)、メキシコのRadiomovil DIPSA(Telcel)、リトアニアのBite Lietuva、ラトビアのBite Latvijaを追加する。これにより、イギリスではEverything Everywhere(OrangeおよびT-Mobile)、O2、VODAFONE、Hutchison 3Gの大手4事業者が海外ダブル定額の対象事業者となる。あわせて、6月30日の23時59分59秒(日本時間)に、メキシコのPEGASO PCS(movistar)、リトアニアのOmnitel、ラトビアのLMT向けに提供していた海外ダブル定額を終了する。
海外ダブル定額は、海外で20万パケットまで1日最大1980円、20万パケット以降は1日最大2980円でパケット通信を利用できる定額サービス。
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