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Facebook上で“絵しりとり”ができるお絵かきコミュニケーション「kiminoe」
KDDIは、Facebook上で“絵しりとり”ができるお絵かきコミュニケーションサービス「kiminoe」の提供を開始した。Android向けアプリとWeb版を用意する。
KDDIは、お絵かきコミュニケーションサービス「kiminoe」の提供を8月1日に開始した。「auスマートパス」のアプリ取り放題からダウンロードできるAndroid向けアプリのほか、Webサイト版も利用できる。利用料金はいずれも無料。
kiminoeは、手描きの“絵しりとり”を通じてFacebook上でコミュニケーションできるサービス。ペンの色や太さを変えながらスマートフォンの画面に絵を描き、続きを描いてほしい友達を選択してkiminoeへ投稿する。描いた絵はFacebookにも投稿できる。アプリ版ではペンの色が8色から16色に、ペンの種類が1種類から3種類になる機能も備えている。
kiminoeは、新しいアイデアや最新技術を用いた実験的なインターネットサービス開発を行うKDDIの取り組みの中から生まれたプロダクト。同社の「KDDI∞Labo」の第2期に社内チームとして参加していた。
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対応機種は、アプリがAndroid 2.3以上のISシリーズスマートフォン、Web版がHTML5 タグ対応ブラウザ推奨となっている。アプリはau Marketから「kiminoe」で検索してダウンロード、Web版はブラウザからhttp://kiminoe.jp/にアクセスする。
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