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第17回 ホーム画面のカスタマイズ方法をマスターする(Android編)――優良アプリ12選も今すぐ使えるスマホレシピ(3/3 ページ)

スマホを使い始めたはいいが、もっと便利に使えることを知らないまま何となく使っている人は多い。そんなユーザーに向けて、使い方の基礎から一歩進んだ活用法を取り上げる本コーナー。第17回ではAndroidのホーム画面のカスタム術を紹介しよう。

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ホーム画面のデザインや操作性を大幅チェンジ!

 Android端末はホーム画面のホームアプリを変更することで、操作性を大きく変更できる。ドコモの端末の場合は「docomo Palette UI」とメーカー独自のホームアプリが用意されている機種が多い。

 ホームアプリの変更方法は機種により異なり、「ホームセレクタ」というアプリが用意されていることもあれば、設定メニューのなかに「ホーム切替」という項目が用意されていることもある。Xperiaシリーズの場合、「設定」→「優先アプリ設定」→「一括設定」または「ホームアプリ」から「Xperia」か「docomo Palette UI」を選べる。そのほかのホームアプリを選択する場合は、以下の手順を踏もう。

「設定」→「アプリ」→現在使用しているホームアプリを選択し、「設定を消去」をタップする(写真=左)。次にホームアイコンをタップすると、ホームアプリを選択する画面に切り替わるので、「常にこの操作で使用する」にチェックをつけ、使用したいホームアプリを選ぶ(写真=右)

 以下、オススメのホームアプリ4本を紹介しよう。

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Goランチャー EX (Go Launcher EX)(無料)

 まず紹介するホームアプリは「Goランチャー EX (Go Launcher EX)」だ。高い機能性やカスタマイズ性で人気を集めており、使えるテーマの種類がとにかく豊富。初期状態のホーム画面はシンプルなので、自分好みのホーム画面を求める人は、張り切ってカスタムしよう。

Goランチャーで使用できるテーマはGoogle Playだけでなく、Goランチャーの内のストアからも検索できる

ADW.Launcher(無料)

 Goランチャー EXに並ぶ人気のホームアプリが「ADW.Launcher」だ。このアプリも高機能かつシンプルなデザインと操作性で人気を集めている。ホーム画面に配置するアイコンの数を変更できたり、ページを切り替える際のエフェクトを変えられたりと、使いこなしたいユーザーにはうれしいホームアプリだろう。

ちなみにこのアプリもさまざまなテーマがGoogle Playで配信されている(写真=左)。各種ジェスチャー操作に対応(写真=右)

Zeam Launcher(無料)

 自分のスマホのホームアプリの動きがもっさりしていると感じている人には「Zeam Launcher」を導入してみよう。このアプリは非常に軽快に動作してくれるのが魅力。そのうえ、ホーム画面の数を増やしたり、ドックに表示するアイコンの数を増やしたりといった、ホームアプリとして申し分ない機能も兼ね備えている。

[+]HOME (プラスホーム)(無料)

 女性のスマホユーザーにオススメなのが「[+]HOME (プラスホーム)」アプリ。全画面のデザインを丸ごと変更できる手軽さや、きせかえテーマの多さに加え、国産アプリなので説明がすべて日本語なのもうれしい。

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