第17回 ホーム画面のカスタマイズ方法をマスターする(Android編)――優良アプリ12選も:今すぐ使えるスマホレシピ(2/3 ページ)
スマホを使い始めたはいいが、もっと便利に使えることを知らないまま何となく使っている人は多い。そんなユーザーに向けて、使い方の基礎から一歩進んだ活用法を取り上げる本コーナー。第17回ではAndroidのホーム画面のカスタム術を紹介しよう。
ウィジェット機能を活用する
Androidスマホならではの機能として「ウィジェット」がある。これは、インストールしたアプリの情報をホーム画面上でチェックできるよう小型化されたアプリのことで、iPhoneにはない機能だ。
Xperia VLでウィジェットを追加するには、ホーム画面を長押しし、画面右上の「+」アイコンをタップする。追加方法は機種により異なるが、Android端末の多くが、ホーム画面を長押し→ホームにウィジェットを追加、という方法で配置できる。端末によってはアプリ一覧に「ウィジェット」タブが用意されているので、そこで追加したいウィジェットを長押しし、ホーム画面に置こう。ウィジェットはアプリとセットになっているものが多いので、インストールしたアプリがウィジェットに対応しているか、チェックしてみるといいだろう。
ウィジェットに特化した便利なアプリ
ウィジェットに特化した便利なアプリもある。筆者が特にオススメしたいのが、下記5つのウィジェット。バッテリーを消費を早める場合があるが、せっかくの機能なので活用したい。
Yahoo! JAPANウィジェット(無料)
ホーム画面上でニュースやスポーツなどの新着情報をチェックできる。普段、Yahoo! JAPANでニュースをチェックする習慣がない筆者でも、このアプリは思わず活用している。
DIGI 時計ウィジェット(無料)
ホーム画面に3種類の大きさで日付と時刻をデジタル表示するウィジェット。とにかく大きく日時を表示したい人はダウンロードして損なし。文字のフォントやサイズ、カラーなどかなり細かいところまで設定できる。
プチウィジェット・マナー・アルパカ(無料)
ワンタッチでマナーモードに切り替えられる。アルパカをタップすると白から黒に変わるのだが、これだけでマナーモードのオン/オフができている。ホーム画面もかわいらしくなるので、なんだか癒される。
ColorNote カラーノート メモ帳 ノート 付箋(無料)
定番のメモ帳アプリ。ウィジェット機能にも対応するので、ToDoなどを書いてホーム画面に配置しておくと安心だ。
トレインタイマー(Train Timer)(無料)
電車やバスの発車時刻をカウントダウンしてくれるアプリ。乗車駅を入力すると、その駅を経由する路線面が表示されるので、その時刻表を保存する。それだけでウィジェットではカウントダウンが開始する。
Ggoogle検索ウィジェットも便利
初期状態から用意されている「Google検索」ウィジェット。ブラウザの検索ツールとして使っている人も多いだろうが、ここではアドレス帳やカレンダーなど、端末内のデータも検索できる。音声入力も使えるので、使うほどに利便性を感じられるはずだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.