「Tech Instituteアプリ開発者養成講座」第2期の募集がスタート
Androidアプリを開発できる人材を育成する社会貢献プログラム「Tech Institute」の第2期募集が始まった。第1期は東京のみの開催だったが、第2期は大阪でも開催する。
角川アスキー総合研究所、サムスン電子ジャパン、早稲田大学エクステンションセンター、ナレッジキャピタルは2014年9月25日から「Tech Instituteアプリ開発者養成講座」第2期の募集を開始した。
Androidアプリを開発できる人材を育成することを目的とした講座。第1期は角川アスキー総合研究所、サムスン電子ジャパン、早稲田大学エクステンションセンターが連携して7月から開催している。第2期はサムスン電子ジャパン、角川アスキー総研、早稲田大学エクステンションセンターとナレッジキャピタルが連携して大阪でも開催する。
受講対象者は2014年4月1日時点で16歳以上としており、受講料は7万円。ちなみに1993年4月2日以降に生まれた人は、受講料免除としている。定員は東京会場が50名で大阪会場が30名。東京では早稲田大学エクステンションセンター中野校で開催し、大阪ではナレッジキャピタルで開催する。
東京と大阪ではカリキュラムも異なる。東京では週3回、平日に1日2時間の講義を受ける。講義は合計65回、130時間となる。一方大阪では、毎週日曜に6時間の講義を受ける。全22回で130時間となる。開講期間は東京が2015年1月14日(水)~6月23日(火)で、大阪が2015年1月25日(日)~6月28日(日)となっている。
希望者は2014年9月25日(木)から11月6日(木)の間に応募書類を提出する必要がある。その後、書類選考を実施し、その結果を11月17日に公表する。書類選考を通過した受験者は面接に進む。面接選考は11月20日から11月22日の間に実施する。面接まで通過して、受講資格を得た合格者の発表は12月1日。合格者は12月11日までに受講手続きを済ませる必要がある。
関連記事
Androidアプリ開発を支援する「Tech Institute アプリ開発者養成講座」、7月1日に開始
Android用アプリの開発者を養成するための「Tech Institute アプリ開発者養成講座」が7月1日に開始される。6カ月間で全65回・130時間を予定しており、16歳~20歳は無料で受講できる。ドコモ、大学講座が無料で学べる「gacco」開講――4月に3講座スタート
NTTドコモは、無料の大規模公開オンライン講座(MOOC)サイト「gacco(ガッコ)」を開設した。4月14日にスタートする3講座の受講生を募集している。中学生向け「KDDIケータイ教室」特別講座、スマホ向けに生配信
KDDIと葵は1月31日夜、ケータイの安心・安全な利用について解説する中学生向け「KDDIケータイ教室」特別講座を、アオイゼミ公式アプリとニコニコ生放送で配信する。スクー、ネットの生放送を活用した学習サービスをiOS向けアプリに
スクーは1月9日、schoo WEB-campusが提供する、オンライン生放送授業の視聴に特化したiOSアプリ「スクー生放送」をリリースした。ソフトバンクとjig.jp、鯖江市のシニア向け「iPad」プログラミング講座を支援
ソフトバンクモバイルと福井県鯖江市、jig.jpの3者は、9月2日からシニア向けのiPadプログラミング講座を実施する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.