「iPhone SE」(仮)よりスゴイ? “サイズ問題”を解決する最強のiPhoneを考えた(2/2 ページ)
新iPhone発表のたびに、画面サイズの大きさが話題になります。どれが自分に合っているのだろう――そんな煩わしい問題を解決する理想のiPhoneを妄想してみました。
巻物風にくるくる丸められる
iPhone 6 Plusが発売された当初は、ズボンのポケットに入れていると本体が折れ曲がってしまうなんていう声もありました。
「固い・大きい・持ちにくい」なら、柔らかくてコンパクトに収納できるとよいのでは。ということで、巻物のようにくるくる丸めて持ち歩けるとかどうでしょうか。
代官山のようなおしゃれタウンのスタバでさっそうと「巻物iPhone」をふぁさーっと取り出し、Mac Book Airと共に仕事をこなすデキるノマドワーカーが頭に浮かんできました。筆者もやりたいぞ!!!
巻物iPhoneのアクセサリーは、iPhoneケースではなくおしゃれなひもになります。みんなこぞってひもの色や素材でオリジナリティーを競うはず!
ここで横着して電気のひも(手元でパチッと消すやつ)とか使っちゃう人は、巻物iPhoneをかっこよく使うことは難しそうです。「このiPhone、かっこいいだろ?」と広げてみたものの、昔ながらの家でよく見る電気のひもがぷらぷらしていては格好が付きません。ただし、親近感はぐっと高まります。
初心を思い出し、ガラケーっぽく2つ折りに
分かった。折りたたみ式にすれば大画面でもコンパクトになるじゃないか……って、それガラケー時代に逆行してるじゃん!
しかし、どのジャンルでも歴史は常に繰り返されるもの。故・スティーブ・ジョブズ氏が見たら仰天するかもしれませんが、原点回帰の意味も込めてiPhoneを2つ折りにする未来もアリな気がします。特に日本のユーザーは使い慣れているはずですし。
今はiPhoneの画面が割れた状態でも構わず使い続ける人が多くいますが、折りたたみ式になれば本体が真っ二つに折れてもそのまま使い続ける人とかが現れるのでしょうか。
さらに、そのインパクトある画像をTwitterに投稿して目立とうとする人まで現れる……そんなところまで妄想してしまいました。どれだけインターネットに毒されてるんだ、自分。
というわけで、今回はサイズ問題を解消する理想のiPhone3選をお届けしました。個人的には、くるくる丸めたiPhoneをスタバで広げてドヤりたい……!
4型のiPhone 5sだって最初は文鎮なんて呼ばれていましたが、今やそのサイズ感にすっかりなじんでいる自分がいます。新iPhoneが同じサイズなら重い腰を上げて機種変に走ってしまおうか。
なんにせよ、発表が待ち遠しいですね!
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