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Google Play ストア、Androidアプリのダウンロードサイズを明記 差分ファイルの容量減も
Google Play ストアのAndroidアプリの明細に、実際にダウンロードするファイルサイズが表示されるようになった。インストール済みファイルのアップデートの場合も表示される。また、アップデートの差分ファイルのサイズが小さくなった。
米Googleは7月22日(現地時間)、Google Play ストアでのアプリ概要表示を改善し、ダウンロードするファイルサイズを明記するようにしたと発表した。既にインストールしてあるアプリのアップデートの場合も、アップデートに必要な差分ファイルのダウンロードサイズが表示される。
ユーザーは、ファイルサイズを確認することで、インストールするかどうかを端末のストレージ容量と相談したり、Wi-Fi環境外でアップデートするかどうかを決めたりできるだろう。なお、従来はAPKのファイルサイズが表示されていた。
同社はまた、アップデートのためのアルゴリズムを「bsdiff」に変更することで、差分ファイルのサイズを最大50%削減したことも発表した。例えばChromeブラウザの場合、M46からM47へのメジャーアップデートの差分ファイルが22.8MBから12.9MBに減らせたという。
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bsdiffアルゴリズムは高精細なゲームなどで採用される「APK Expansion Files」もサポートする。これにより、ダウンロードサイズで12%、アップデートサイズで65%(いずれも平均)削減できたとしている。
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