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Gmail、受信可能な添付ファイル容量を50MBにアップ
Gmailで受信できる添付ファイル付きメールのファイル容量が50MBにアップされた。他のメーラーから送られた50MBまでの添付ファイル付きメールを、エラーにならずに受信できる。送信の上限は従来通りだが、Googleドライブのリンクを使えば50MB以上のファイルもやりとりできる。
米Googleは3月1日(現地時間)、Gmailで受信できる添付ファイルの容量を従来の20MBから50MBに拡大したと発表した。向う数日中に、すべての「G Suite」版Gmailが対応する見込み。
ただし、送信できる添付ファイル容量は従来通り20MBまで。Gmailで20MB以上のファイルを添付しようとすると、以下のような警告が表示される。それ以上の容量のファイルを送るには、Googleドライブのリンクを活用する。
今回の拡大は、20MB以上のファイルを添付できるGmail以外のメールアプリからの受信が対象だ。
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Googleとしては今後も大容量ファイルの送受信にはGoogleドライブを利用することを推奨している。Googleドライブを利用する場合は、Google Docs以外の動画などのファイルであれば最大5TBまで共有できる(ヘルプより)。
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