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ドコモとソフトバンクの「Xperia XZ」にソフトウェア更新 おサイフケータイ対応アプリのエラーを解消
Android 7.0バージョンアップ済みのドコモとソフトバンクのXperia XZに対してソフトウェア更新が配布された。適用することで、おサイフケータイ対応アプリにおいてエラー表示が出て利用できないことがある不具合を修正できる。
NTTドコモは3月2日、「Xperia XZ SO-01J」に対するソフトウェア更新を開始した。また、ソフトバンクも3月3日、「Xperia XZ」に対するソフトウェア更新を開始した。
両機種ともに、Android 7.0にバージョンアップ済みの端末が更新の対象となる。
- →ドコモの「Xperia X Performance」「Xperia XZ」がAndroid 7.0に
- →ソフトバンクの「Xperia X Performance」「Xperia XZ」がAndroid 7.0に
今回のソフトウェア更新では、おサイフケータイ対応アプリにおいて、エラー表示が出て使えない場合のある不具合を修正する。また、Android OSのセキュリティパッチレベルを「2017年2月」に更新する。
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両機種ともに更新は本体単体、または「Xperia Companion」をインストールしたWindows PC・MacとUSB接続して行える。本体単体で更新する場合、更新データはモバイル通信または無線LAN(Wi-Fi)経由でダウンロードできる。モバイル通信でダウンロードした際のパケット通信料は無料だ。
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Xperia | Xperia XZ SO-01J | Xperia XZ | Android | NTTドコモ | ソフトウェアアップデート
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