ニュース
「ロボホン」にWi-Fi専用モデルが登場 価格は13万8000円(税別)
シャープは、モバイル型ロボット電話「ロボホン」のWi-Fi専用モデルを発売。二足歩行やフォーカスフリー小型レーザープロジェクターなど、現行モデルと同様の機能やコンテンツを利用できる。
シャープは、10月6日にモバイル型ロボット電話「ロボホン」のWi-Fi専用モデル「SR-02M-W」を発売する。希望小売価格は13万8000円(税別、以下同)。
本製品は2016年4月に希望小売価格19万8000円で発売したモデルから、モバイル通信機能を省略したもの。二足歩行や持ち歩き可能なコンパクトサイズ、カメラ、フォーカスフリー小型レーザープロジェクター、歌・ダンス、専用アプリなどの機能・コンテンツは同様に利用できる。また、本体価格にはサービスを利用するために必要な月額980円の「ココロプラン」1年分が含まれている(法人利用は対象外)。
法人向けには「ビジネスプレミアムプラン」を提供開始。PCでシナリオを作成し、接客などに利用できる「受付・接客アプリ」と商品説明などに利用できる「プレゼンアプリ」がセットになっている。
advertisement
関連記事
ロボホンとSIMフリースマホのセット販売を開始、ロボホン同士の会話も可能に
シャープが9月27日から100台限定で、「ロボホン」とSIMロックフリースマホのセット販売を開始する。スマホのテザリングを使ってロボホンで通信ができる。「ロボ会話」アプリの提供や、ソフトウェアのアップデートも行う。シャープ、ロボホンの分割払いを開始 1週間4980円のレンタルも
シャープが「ロボホン」の分割払いを公式サイトで開始する。支払額(税込)は初回が9140円、2回目以降が8900円。「Rentio」では7泊8日のレンタル価格を値下げする。「ロボホン」がアップデート、腕立て伏せができるように! 「伝言」アプリも配信
ロボホンのソフトウェアアップデートが開始。オーナーへの質問項目が増え、腕立て伏せなどモーションが追加。カメラも人物を撮影しやすいよう改善した。ロボホン発売、自ら「カンパイ」、予約は1000台
伊勢志摩サミットにも“出張中”。ロボホン維持費は月980円から 「ココロプラン」が必須の理由
シャープが5月26日に発売する「ロボホン」。約20万円の本体価格に加え月額980円の「ココロプラン」が必須。さらに通信料金など、そのランニングコストをまとめてみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.