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買えばよかろうなのだァァァァッ!! ジョジョスマホ「JOJO L-02K」購入&開封レポート「JOJOエディター」で振り返る(2/2 ページ)

ジョジョスマホ「JOJO L-02K」がついに発売された。当日購入するまでの流れを、「JOJOエディター」や実機の写真で振り返っていきたい。最高に「買い!」ってやつだァァァァァ!

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 というわけで、ここからが本題(?)の開封レポートです。まずはパッケージ。ここには、描き下ろしの壁紙としてプリセットされている、第5部の主人公 ジョルノとその仲間 ブチャラディ、トリッシュのイラストが描かれている。壁紙ではブチャラディとトリッシュの脚がトリミングされて切れているが、パッケージは全て見られるので、見比べてみると面白い。


JOJO L-02Kのパッケージ(クリアケースに入った状態)

ケースを外すと、ロゴなどが一切ないシンプルなパッケージに生まれ変わる

 パッケージには透明なケースが付けられているが、これを外すと、docomoロゴもない、プレーンなパッケージに変わる。まるでチョウがサナギから脱皮するかのようだ。そして、パッケージの側面には荒木飛呂彦先生直筆のサインが! スマートフォンというよりはジョジョグッズのパッケージという印象で、これだけでも飾る価値がある。こうした粋な計らいこそ「ディ・モールトよしッ!」である。

壁紙では途切れているブチャラディとトリッシュの脚が、パッケージにはしっかりと描かれている

荒木飛呂彦先生の直筆サイン。尊い……

 箱を開けると、本体の上に試供品のクリーニングクロスが覆われていた。このクロスはジョジョ独自仕様ではないようだが、コラボスマホだけにより入念に手入れをしたくなるものなので、こうした付属品はありがたい。他に付属しているのは、テレビアンテナケーブルL01、SIM取り出しツール(試供品)、クイックスタートガイド。USB Type-Cケーブルは付属していない。

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黒いクリーニングクロスが付属(写真=左)。クロスを取り出すと、いよいよ本体のお出まし(写真=右)

付属品を全て並べた状態
再起動の方法や、おサイフケータイのかざし位置などについての注意書き(写真=左)。SIMスロットを引き出すためのピン。さすがにここまでジョジョ化するのは難しかったか。でもちょっとおしゃれなデザイン(写真=右)
クイックスタートガイドの表紙に背面のエンブレムが登場。さすがにここではジョジョ語は使われていない(写真=左)。各部名称でもエンブレムは健在(写真=右)

 一通り付属品を確認したところで、本体を起動。防水の説明で「アクアネックレス(※第4部の敵キャラ 片桐安十郎のスタンド)」が登場し、「ジョジョの奇妙な冒険」のタイトルロゴが出て、「ようこそ」から始まる起動画面に。この背景にもジョジョに関連するアイコンがちりばめられている。


起動前の状態

背面のシールをペリッとはがす。エルメェスの「キッス」は発動しなかった

ゴールド・エクスペリエンスのエンブレムが映える背面
起動すると、アクアネックレスがお出迎え
ジョジョのロゴもバッチリと表示される

 初期設定を終えるとホーム画面が表示。初期状態では、10あるテーマのうち、歴代の主人公が登場する「オールスター」がセットされているが、最初のページで表示されるのが、パッケージに使われたものと同じ、描き下ろしの壁紙だ。


初期状態のホーム画面

指紋の登録に失敗すると、8部の敵キャラ 田最環(だもたまき)に怒られてしまう

スキャン中は田最のスタンド「ビタミンC」も現れる

 外観の特徴は、何と言っても背面に描かれたゴールド・エクスペリエンス(※第5部の主人公 ジョルノのスタンド)のエンブレムだ。このエンブレムは鏡面仕上げになっており、正面から見ると自分の顔が映り込む。「マン・イン・ザ・ミラー」(※第5部の敵キャラ イルーゾォのスタンド)で鏡の世界に連れていかれないか心配になるほどだ。角度によってロゴの見え方が変わるため、さまざまな表情を楽しめる。


角度によって表情が変わる、ゴールド・エクスペリエンスのエンブレム

 本体のサイズは約75(幅)×152(高さ)×7.4(奥行き)mm、重さは約158g。ディスプレイは6型と大きいが、左右の額縁(ベゼル)が狭いので思ったより細いという印象。片手で持ち続けたり、ページをスクロールしたりするのは問題ない。最近のハイエンドスマホとしては軽いのも良い。これからじっくり使い込んでレビューしていきたい。


背面には2つのカメラと指紋センサーを搭載。指紋センサーは電源キーも兼ねている

角は丸くなっており、エッジ部分もなだらかなカーブを描いているので手に優しい

USB Type-C端子とスピーカー

3.5mmイヤフォンジャックとサブマイク

ボリュームキー

SIM/microSDスロット

ディスプレイの上にインカメラや近接、照度センサーがある

側面のベゼルは細い

iPhone Xと比較

SIMスロットを出したところ
プリインストールアプリ。アイコンのデザインもテーマによって異なるというこだわりようだ。
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