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パナソニック、スマホ機能付き頑丈ハンドヘルド「TOUGHBOOK FZ-T1」を披露 特徴は?:ブランドは「TOUGHBOOK」に統一(3/3 ページ)
パナソニックの法人向けタフネスタブレットブランド「TOUGHPAD(タフパッド)」と、同じく法人向けタフネスPCブランド「TOUGHBOOK(タフブック)」がブランド統合される。その第1弾商品として、スマートフォンとしても使えるハンドヘルドタブレット「TOUGHBOOK FZ-T1」が登場する。
FZ-T1の活用イメージ
発表会では、倉庫や店舗をイメージした活用例が複数紹介された。
FZ-T1は仕事に必要なデータをネットワークからダウンロードできる。さらに、基本的なユーザーインタフェース(UI)はAndroidスマホそのものなので、操作の習得も簡単。通話機能やカメラ機能も備えているため、従来はバラバラだったデバイスを1台に集約できるといったメリットが語られた。
また、スリムな形状であるため若い女性が持ってもデザイン的に違和感がないことも紹介された。
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先述の通り、バーコードリーダーをよく使う用途向けにピストルグリップやオートレンジバーコードリーダーの提供も検討されている。発表会ではデモも行われたが、「案件ごとに対応する計画なので、発売時期は未定」(土田氏)となっている。
他のTOUGHBOOKとの比較
左がドコモ版のP-01K(モックアップ)、右がFZ-T1。2モデルの大きな違いは「バーコードリーダーの有無」と「ウォームスワップ機能の有無」となる。オプションについてもFZ-T1の方がより幅広くなる見通しだという(インターフェイスの形状が異なることも要因)
手前がP-01Kで奥がFZ-T1。FZ-T1はバーコードリーダー部分に厚みがあり、機能を割り当ててワンプッシュ起動できる側面のボタンが、従来製品と同じオレンジ色。主にバーコードリーダー機能が割り当てられる
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