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Baicells Japan、sXGP専用スマホ「BaiPhone-Q8001」発表 法人向けに2019年3月発売予定
Baicells JapanはTD-LTE Band 39(1.9GHz帯)をベースとした無線技術「sXGP」専用スマートフォン「BaiPhone-Q8001」を発表。5.72型のフルHD液晶とデュアルSIMを搭載し、sXGPとWCDMAに対応した新規格アンライセンスドLTEを利用する。発売は2019年3月を見込んでいる。
Baicells Japanは11月21日、TD-LTEのBand 39(1.9GHz帯)をベースとする通信規格「sXGP」専用のスマートフォン「BaiPhone-Q8001」を発表した。主に法人向けに2019年3月から順次販売を開始する予定で、想定販売価格は2万9000円(税別)。
この製品はsXGPでの利用に特化した事が特徴。sXGPは自営通信に特化した規格で、自営内線電話やIoT分野のワイヤレス接続に有効とされている。
ディスプレイは5.72型フルHD液晶、プロセッサはMTK6739(1.5GHz/クアッドコア)、OSはAndroid 8.1、メインメモリは3GB、ストレージは32GB。アウトカメラは800万画素+30万画素、インカメラは500万画素で、デュアルSIMや指紋認証に対応する。取り外し可能なリチウムイオンバッテリーを搭載し、バッテリー容量は3400mAhで最大約700時間の連続待受時間を実現した。
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サイズは73.3(幅)×153.5(高さ)×8.2(奥行き)mm、重量は160g。カラーはブラック。
なお、仕様は発売時に変更される場合がある。
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