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“AIデバイスメーカーになる”と宣言したMeizuのスマホは今どうなっているのか:山根康宏の海外モバイル探訪記(2/2 ページ)
中国やアジア各国では今でもほそぼそとスマートフォンを出し続けています。Meizuのスマホはどんな存在になっているのでしょうか。
Note 21の背面デザインはiPhone風です。これはもう少し独自性を出してほしいところです。カラーリングで差別化できているかもしれませんが、上位モデルとデザインの類似性が無いのが気になってしまいます。
下位モデルとなる「mblu 21」は399リンギット(約1万3000円)です。プロセッサはこちらもUNISOC T606、カメラは1300万画素です。
背面デザインはNote 21 Proに倣った縦2眼です。なぜNote 21がこのデザインにしないか不思議です。
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OSにはFlymeOSを採用しておらず、Meizuならではの特別な機能も搭載されていません。格安価格で勝負の製品ですが、XiaomiのRedmiシリーズやrealmeなどライバル製品も多く、Meizuを選ぶ理由が何かしら欲しいところですね。
中国ではAI機能を搭載するAIスマホとして差別化を図っていますが、果たしてグローバルモデルにもAIが搭載される日が来るのでしょうか。
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