ドコモが「AQUOS R10」「AQUOS wish5」を6月下旬~7月上旬に発売
NTTドコモは「AQUOS R10 SH-51F」を7月上旬以降、「AQUOS wish5 SH-52F」を6月下旬以降に発売。純正ケース「AQUOS R10 SH-51F Silicone Case」や急激な温度上昇を軽減するガラスフィルムなども販売する。
NTTドコモは、6月下旬以降に「AQUOS wish5 SH-52F」、7月上旬以降に「AQUOS R10 SH-51F」を発売。予約は6月中旬~下旬以降に開始する。
AQUOS R10 SH-51Fは、ピーク輝度3000ニトのPro IGZO OLEDディスプレイを搭載。音量ごとに周波数特性を制御する新音響技術で、音量を小さくしても高域や低域が聞き取りやすくなるステレオスピーカーも備える。ライカ監修カメラは1/1.55型のイメージセンサーを採用し、通話中のキーワードを自動で抽出して残すAI機能も利用できる。カラーはカシミヤホワイト、チャコールブラック、トレンチベージュ。
AQUOS wish5 SH-52Fは、120Hzのリフレッシュレートに対応した約6.6型HD+(720×1612ピクセル)ディスプレイを搭載。5000mAhバッテリーは電池の負荷を軽減する「インテリジェントチャージ」を利用でき、米国国防省の「MIL-STD-810H」に準拠した耐衝撃性能、80度の高温や高圧の水流にも耐える防水性能を確保する。カラーはミソラ、ナデシコ、ワカバ、ユキ、スミの5色。
AQUOS R10 SH-51Fの発売と共に、シリコン素材とマイクロファイバー裏地で端末を保護するシャープ製純正ケース「AQUOS R10 SH-51F Silicone Case」を発売。「AQUOS wish5 SH-52F 放熱機能付きハイグレードガラス」は長時間のゲームや動画撮影などに伴う急激な温度上昇を軽減する。この他、日比谷花壇とのコラボケースや保護フィルムなど多数のアクセサリーを提供する。
関連記事
約10万円~の新フラグシップ「AQUOS R10」発表 ピーク輝度3000ニトの明るいディスプレイ搭載、スピーカーも強化
シャープが新型スマートフォン「AQUOS R10」を発表。AQUOS R9から約1.5倍明るい、ピーク輝度3000ニトのPro IGZO OLEDを搭載している。大型のスピーカーBOXを本体上下に搭載しており、上部のスピーカーBOXをフルメタルにすることで、音圧が増した。「AQUOS R9」が進化したポイントと“proなし”の理由 シャープが考えるハイエンドスマホの売り方
シャープが、5月9日にスマートフォンのハイエンドモデルとして「AQUOS R9」と、エントリーモデルの「AQUOS wish4」を同時に発表。シャープで製品の企画などに関わる4人が登壇し、製品の特徴や戦略を語った。どちらも日本で販売されるが、グローバルモデルである他、proの存在はどうなるのだろうか……。10万円前後の「AQUOS R9」は“ハイエンドスマホ”として満足できる? シャープが「自信作」と断言するワケ
シャープの最新スマートフォン「AQUOS R9」が、7月12日にNTTドコモとソフトバンクから発売される。プロセッサがハイエンドではなく「Snapdragon 7+ Gen 3」を採用しているが、シャープは「自信作」と強調する。今回はproがないが、ハイエンドスマホとして満足できる仕上がりなのだろうか。約3万円のエントリースマホ「AQUOS wish5」発表 振動で鳴る「防犯アラート」搭載、80℃の熱湯にも耐える防水
シャープが、新たなエントリースマートフォン「AQUOS wish5」を6月下旬以降に発売する。振動で発動する防犯アラート機能を搭載しており、本体を振るだけで大音量の警告音を発して位置情報を送信する。AIが通話内容を解析し、不審な電話をブロックする迷惑対策機能も備える。シャープが「AQUOS wish4」発表 6.6型ディスプレイや5000mAhバッテリー搭載、デザインも一新
シャープが5月8日、スマートフォンAQUOSの新モデル「AQUOS wish4」を発表。7月上旬以降に発売する。AQUOS wish4はディスプレイがより大きくなり、バッテリー容量もアップ。スマートフォン初心者を含む、幅広い年代のユーザーをターゲットとしている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.