ビジネスシーンで、人より“ちょっと”差を付ける「W44T」の魅力さりげなく“全部入り”の多機能ケータイ「W44T」(前編)(2/2 ページ)

» 2006年07月07日 00時00分 公開
[PR/ITmedia]
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大画面ビュースタイル+PCサイトビューアーでWebの最新情報にも素早くアクセス

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 いまどきのビジネスユーザーであればインターネットを仕事でもプライベートでも活用し、欠かせないツールとなっているだろう。オフィスや自宅でない時も──たとえば株価や時事ニュース、地図や路線のチェックなど──最新情報のチェックは欠かせない。ノートPCを携帯するユーザーであっても、移動中にさっと情報をチェックできる容易性は携帯の方が高い。

 「PCサイトビューアー」搭載のW44Tなら、PC向けのWebサイトにも難なくアクセスできる。最大2.4Mbpsの転送速度となる「CDMA 1X WIN」端末のため表示も高速。auのパケット通信料定額サービス「ダブル定額」(2100円から)の加入で有効に活用できる。さらに2.6インチの大画面液晶を採用しているため、視認性が高いだけでなく縮小/拡大表示の機能もより有効だろう。

 Cookieにも対応した最新ブラウザ(Opera 8.0)の搭載により、携帯では入力が煩雑となりがちなIDを記憶させ、会員制のサイトなどへのアクセスもスムーズに行える。なおディスプレイを閉じるだけで操作をパスワードロックできる機能も搭載するため、利便性だけでなくセキュリティ面も考慮されているのもポイントだ。

photo PCサイトビューアーで、PC向けのWebサイトにも難なくアクセス。Webサイトのコンテンツを並べ替えて縦スクロールで閲覧しやすいように変更する「スモールスクリーンモード」(画像)も搭載する
photo 「Cookie」の扱いがPC用ブラウザと同等になり、ユーザー認証が必要なサイトへの自動ログイン機能などの便利な機能も備えた「Opera 8.0」を採用する
photo さまざまな個人情報を保護するためのキーロック機能も充実。待受やディスプレイ部の開閉に連動したキーロック機能や、紛失時などに指定した電話番号から指定時間内に指定回数電話をかけるとキーロックできる「遠隔オートロック」機能を備える

photo WebサービスとしてのRSSリーダーなどを利用すれば、最新ニュースを効率よく待受画面で確認できる

 なお、PCサイトビューアーは待受画面そのものにもできる。PCサイトビューアーで頻繁にチェックするニュースサイトなどを待受画面に設定することで、常時・即座に、サイトの内容を表示でき、定期的に更新もしてくれる。

 例えば本機のターンオーバースタイルを活用し、ディスプレイを表にして折りたたんでおけば、ポケットやカバンから本機を取り出すだけで最新情報をチェックできる。さらに深く情報をチェックする場合は、ディスプレイを開き、「接続ボタン」(センターキー)を押すだけでPCサイトビューアーを起動し、待受画面に設定したWebサイトに即座にアクセスすることも可能だ。


PCドキュメントビューアーで、ビジネスデータも手のひら上で即座にチェック

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 今やビジネスデータの多くが電子化され、印刷物ではなくPCのみで閲覧する機会も非常に多い。だからといってノートPCを起動するのは困難な場合もあり、それを印刷するとコストも手間もかかるため、スマートではない。

 そこで、本機の搭載する「PCドキュメントビューアー」が活躍する。標準で1Gバイトメモリを内蔵し、Word、Excel、PowerPoint、PDFといったビジネスファイルをそのまま保存し、PCドキュメントビューアーで自在に拡大、縮小、スクロールしながら閲覧できる。

 なおEメールで500Kバイトまで添付ファイルも受信できるので、ちょっとしたデータなら外出前に会社のPCから本機宛にメールで送信しておき、出先・営業先・会議などで閲覧するといったスマートな使い方が想定できる。また、電車やバスの時刻表、あるいは営業先の会社や宿泊先などの道順なども最近ではPDFで用意されることも多いため、そのデータをそのまま本機に保存しておくのも有益だ。


photo Excelで作成した資料。グラフなどもきちんと閲覧可能
photo 自由に拡大/縮小でき、スクロールさせて任意の部分のみを表示させることもできる
photo PDFファイルも拡大/縮小させながらチェック可能

 また1Gバイトある大容量の内蔵メモリには、ビジネスドキュメントはもちろん、撮影した画像や着うたフルなどを混在してシームレスに保存可能となっている。

 着うたフルや「au Music Port」を利用して音楽CDから取り込んだ音楽データは1曲1.5〜2Mバイト程度、内蔵カメラの最大解像度(QXGA)/ファイルモードで撮影した写真が0.5Mバイト程度なので、たとえば音楽データを200曲、最大解像度の静止画を200枚保存しておいても、まだ半分の500Mバイトは空いている。そのため、ビジネスドキュメントも余裕をもって保存しておけるだろう。

 また最大2時間もの動画撮影も行えるので、例えば議事録代わりに、QVGA(320×240ピクセル)で音声付きの動画も内蔵メモリに保存できてしまう。なお別途miniSDカードスロットも搭載し、最大2GバイトのminiSDカードも使える。1Gバイトの内蔵メモリと併用することでかなりの容量の、さまざまなデータをスマートに携帯できるようになるわけだ。

 (次回に続く)

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提供:株式会社 東芝
制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2006年7月31日