写真で解説する「W44T」(1/2 ページ)

» 2006年05月22日 20時44分 公開
[園部修,ITmedia]

 KDDIが5月22日に発表した東芝製端末「W44T」は、ともするとウォークマンケータイとして華々しく登場した「W42S」の陰に隠れてしまいがちだが、実は非常に高機能な端末に仕上がっている。

厚さ21ミリの回転2軸ボディ

PhotoPhoto au端末にしては珍しくボディカラーは4色で展開する。左からマーズレッド、プレアデスシルバー、ネプチューンブルー、コメットブラック。

 国内初のHDDケータイとして登場した「W41T」はボディが大きく、いくら4Gバイトのストレージがあっても、ポータブルオーディオプレーヤー代わりに使うには少々扱いにくい部分があった。しかしW44Tでは、内蔵メモリを1Gバイトに増量して大量の音楽データも保存できるよう配慮しながら、ボディの薄型化に成功している。

 au向けの東芝製端末としては初となる回転2軸型のボディは、厚さが21ミリとスリムで、人気の「W41CA」の22ミリよりさらに1ミリ薄い。「W43T」と比べ、サブディスプレイや音楽再生用のキーがない分、さらなる薄型化が可能だったという。ただ、機能面こそW43Tに近いものの、内部の設計はほぼ新規に行っているそうで、「ソフトウェアはすべてBREW上で動作する環境にかなり近づいた」(説明員)という。

PhotoPhotoPhotoPhoto 東芝製のau端末としては初めて回転2軸型のボディを採用。ディスプレイを表にした状態でも操作できるよう、右側面に[決定]キー、[クリア]キー、スクロールキーを備えている。写真撮影時に便利なカメラ起動とシャッターを兼ねたキーもある
PhotoPhoto 赤外線ポートは液晶部の上に位置する。底面(下ケース)側にあるのはminiSDのスロットだ。サポートする最大容量は現在検証中とのことだが、おそらく1Gバイトまでになるだろうとのこと。ただ、会場で米SanDisk製の2GバイトのminiSDを入れてみたところ問題なく利用できた
PhotoPhoto 石庭をイメージしたというキーはタイル状に敷き詰められており、大きくて打ちやすい。発話キーと終話キーには斜めの、[5]キーには横向きの凹凸が付いており、手触りでキーの位置が把握できる
PhotoPhoto バッテリーは3.6ボルト、880ミリアンペアアワーの大容量タイプを搭載。底面のカメラとステレオスピーカーの間はほとんどバッテリーが占める。このバッテリーパックの下に、au ICカードのスロットがある。au ICカードへの対応も東芝製端末としては初になる
PhotoPhoto カメラは有効320万画素のMOS型イメージセンサーを搭載しているという。CMOSではないということだったが、詳細は明かされなかった。電話やメールの着信は、背面にある「ライトニングライン」で7色のLEDが知らせてくれる。左のアイコンが電話、右のアイコンがメールに対応している
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