iPhone for everybodyキャンペーン、既存ユーザーの申し込み受け付けを開始
ソフトバンクモバイルは4月1日から、2年契約をするとパケット定額フルの上限が4410円に下がる「iPhone for everybody」キャンペーンの、既存ユーザーからの申し込み受け付けを開始した。
ソフトバンクモバイルは4月1日から、「iPhone for everybody」キャンペーンの既存ユーザーからの受け付けを開始した。申し込みはソフトバンクショップで行える。
iPhone for everybodyキャンペーンは、2月27日からスタートした、iPhone 3Gの販売価格や利用料金を安くする期間限定のキャンペーン。新規契約でiPhone 3Gを購入する場合に、2年契約(キャンペーン)に申し込みをして新スーパーボーナスを利用すると、月々の実質負担が従来より安くなる(8Gバイト版は実質0円、16Gバイト版も実質1万1520円になる)という特典に加え、パケット定額フルの上限が月額5985円から月額4410円になるというメリットも提供している。
パケット定額フルの上限引き下げについては、4月1日から既存のiPhone 3Gユーザーからの申し込みも受け付けており、5月31日までに申し込めば、パケット定額フルの上限が月額4410円になる。適用開始の時期は、翌請求月からになるので、10日締めの場合は4月11日から、20日締めの場合は4月21日から、末日締めの場合は5月1日からとなる。
なおこの割引の適用を受けるためには、2年契約(キャンペーン)に申し込む必要がある。これは、ホワイトプラン(i)での2年単位の契約を課すもので、2年経過後も自動更新される。解約、料金プランをホワイトプラン(i)以外に変更した場合、iPhone 3G以外の機種の買い増し、iPhone 3G専用USIMカード以外へのUSIMカード交換、譲渡などをした場合、割引の適用は解除となる。更新月以外に解約すると、契約解除料として9975円がかかる。キャンペーンの適用が解除されると、翌請求月からは上限が5985円に戻る。
ちなみにこの2年契約(キャンペーン)は、iPhone 3Gの本体を、申し込み時点から2年間使い続ける必要があるわけではない。新スーパーボーナス用販売価格で買い増しした場合は、2年契約(キャンペーン)の契約解除料が免除されるなど、例外も用意されている。仮に2年以内にiPhone 3Gの後継機種がソフトバンクモバイルから発売された場合、買い換えることは可能だという。月額で1575円の割引となることを考慮すると、7カ月以上使い続けるのであれば、申し込んでおいて損はなさそうだ。
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