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ドコモ、「T-01A」のソフトウェアアップデートを提供開始
「011」から始まる電話番号に発信すると接続できない不具合が確認され、販売が一時中止されている東芝製スマートフォン「T-01A」のソフトウェアアップデートが始まった。
NTTドコモは6月25日、“011”から始まる電話番号への発話ができない不具合が発見された東芝製のWindows Mobile搭載スマートフォン「T-01A」向けにソフトウェアアップデートの提供を開始した。アップデートを行うと、011から始まる番号にも電話がかけられる。
所要時間は約2分で、PCでダウンロードサイトから更新ファイルをダウンロードし、T-01Aに取り込んで更新を行う。通常の音声携帯電話とは方法が異なるので注意が必要だ。「スタート」→「設定」→「システム」タブ→「バージョン情報」を開き、「バージョン情報」タブをタップするとソフトウェアのバージョンが確認できる。バージョン番号に「SP-00」と記載されていればバージョンアップが必要だが「SP-01」の場合は更新は不要。
なおT-01Aは、この不具合の発見以降店頭での販売を一時中止しているが、今のところ6月28日をめどに販売を再開する予定。正式な販売再開時期は、追ってWebサイトなどで告知する。
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