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ARで「男」を探し出せ――セカイカメラを使った「エアノベル」が大晦日に始動ふぉーんなハナシ

拡張現実アプリ「セカイカメラ」と小説「15×24」が大晦日にコラボ。東京に出没するという謎の「男」をセカイカメラやTwitterを駆使して探し出す……そんな年越しに挑戦したい人集まれっ!

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 頓智・の拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラ」と新城カズマさんの小説「15×24」が大晦日にコラボすることは以前にもお伝えしましたが、どうやら詳細が固まりつつあるようです。

photo (C)2009 新城カズマ/箸井地図/集英社スーパーダッシュ文庫

 イベントの名前は「エアノベル#15a24」(えあのべる・いちごーにいよん)。新城さんによれば、「参加する物語、読んで楽しむゲーム、世界有数のメガロポリスをプラットフォームにした未来型ARG……そのほか、とにかく参加者のみなさま次第で変幻自在、何が起こるか予測不可能」という企画に仕上がっているのだとか。頓智・の井口尊仁代表も、「大晦日のトーキョーで世紀のドロケーが!?」とイベントに興奮している様子。

 今回の取り組みでは、東京に出没するという「ピンクのケータイをもつ男」をセカイカメラを使って捜索するというゲームが用意されています。年越し前にその「男」を参加者が発見できれば、小説に登場するキャラクターを救うことができるとのこと。Twitter上でもハッシュタグ「#15a24」でゲームの進行をシェアしていくので、「家から出るのはめんどくさい」というアナタも捜索隊の協力者として参加することができますよ。

 全貌は今日中に発表されるようなので、「参加したい!」という方はイベントの公式Twitterアカウント「@15×24」をチェックしておくとよさそうです。

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