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ドコモ、無線LANケータイ「N906iL」のソフトウェア更新を開始
NTTドコモが、NEC製端末「N906iL onefone」の無線LAN機能の不具合などを改善するソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは1月7日、無線LAN機能を搭載したNEC製端末「N906iL onefone」のソフトウェア更新を開始した。
ソフトウェア更新で改善される不具合や内容は以下のとおり。
- 無線LANの「かんたん接続(WPS)」設定開始直後にメールを受信すると、「Scan中…」の表示が出たまま、数分間操作不能になる場合がある(法人ユーザーがN906iLを内線電話として利用した場合)
- より快適にホームUを利用できるよう、通信品質を向上する
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、メインメニューの「各種設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新もできる。ソフトウェア更新の所要時間は約15分。更新にかかる通信料は無料。
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