ニュース
ドコモ「P-01A」「SH-03B」「SH-05B」に不具合
NTTドコモの「P-01A」「SH-03B」「SH-05B」に不具合があることが判明。同社はソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは3月25日、パナソニック モバイルコミュニケーションズ製の「P-01A」と、シャープ製の「SH-03B」「SH-05B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
これら3機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
P-01A
- 特定の操作をすると、iモーションを再生ができなくなる場合がある
- 海外(GSMエリア)のエリア内でも圏外状態のままとなる場合がある
SH-03B
- メール作成中にデコメ絵文字を選択すると、待受画面に戻る場合がある
- iモードサイト閲覧中に複数のタブを開いていると、タブ切り替えができない場合がある
SH-05B
- iモードサイト閲覧中に複数のタブを開いていると、タブ切り替えができない場合がある
新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期設定は午前3時)に書き換えられる。また、P-01Aはメインメニューの「設定」→「その他」→「ソフトウェア更新」から、SH-03BとSH-05Bはメインメニューの「設定」→「一般設定」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はP-01Aが約7分、SH-03BとSH-05Bが約5分。ソフトウェア更新にかかる通信料は無料。
関連キーワード
NTTドコモ 2008年冬モデル | NTTドコモ 2009年度冬春モデル | P-01A | ソフトウェアアップデート | 不具合 | NTTドコモ | SH-03B | SH-05B | タブ | パナソニック モバイルコミュニケーションズ | 圏外 | シャープ | 待受画面
関連記事
- 「P-01A」と「P-02A」のメール機能などに不具合
ドコモはパナソニック モバイル製の「P-01A」と「P-02A」に不具合があると発表。ソフトウェア更新を開始した。 - 「F906i」「N-04A」「P-01A」にフリーズなどの不具合――ドコモ、ソフト更新開始
NTTドコモが「F906i」「N-04A」「P-01A」に不具合があると告知。ソフトウェア更新で対応する。また、N-04Aには省電力に役立つ機能を追加した。 - 「P-01A」「P706ie」「P706iμ」に不具合――ドコモ、ソフトウェア更新を開始
パナソニック モバイル製の「P-01A」「P706ie」「P706iμ」に不具合があることが判明。ドコモはソフトウェアアップデートで対応する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.