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ソフトバンクのSamsung電子端末18機種に不具合――預かり修理の場合も
ソフトバンクモバイルは、「X01SC」を除くSamsung電子製端末に、まれに音声通話などができなくなる不具合が発生したことを明かした。
ソフトバンクモバイルは4月26日、Samsung電子製端末の一部機種に不具合が発生したと告知。
対象となるのは、「X01SC」を除く、ソフトバンクのSamsung電子製ケータイ18機種。対象機種の詳細はソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)を参照。740SC、930SC、931SCについては4月26日にソフトウェア更新を開始したが、そのほかの機種については調整中。
対象機種で発生する恐れのある不具合は、ソフトバンクモバイルのネットワーク状況により、まれに音声通話などの利用が制限されるというもの。この不具合はソフトウェア更新で改善されるが、一部機種についてはショップでの預かり修理となる。
対象となるユーザーには、自動更新のお知らせメール(SMS)が順次送信される。ソフトウェアは手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間は最大30分。通信料は無料。
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