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ソフトバンク、TFT液晶を搭載した「HTC Desire X06HTII」を発表
ソフトバンクモバイルがHTC製のAndroidスマートフォン「HTC Desire X06HTII」を発表。9月中旬以降に発売する。機能はX06HTと同様で、主な違いは有機ELではなくTFT液晶を搭載していること。
ソフトバンクモバイルは7月22日、HTC製のスマートフォン「HTC Desire X06HTII」を発表。8月3日から予約を受け付け、9月下旬以降に発売する。なお、「HTC Desire X06HT」の予約受付は7月29日で終了する。あわせて、X06HTとX06HTIIでS!メール(MMS)が利用可能になる専用アプリを、2010年9月中旬以降にAndroid マーケットにて無料で提供する(ダウンロード時のパケット通信料を除く)。
X06HTIIはX06Hの後継モデルとなるAndroidスマートフォン。主な違いは、ディスプレイがX06HTの有機ELからTFT液晶に変更した点。ソフトバンクモバイル広報部によると、X06HTIIのバックライト点灯時の消費電力がX06HTよりも低減しているという。ディスプレイのサイズはX06HTと同様で、3.7インチのワイドVGA(480×800ピクセル)。なお、カナダの通信事業者TELUSも、液晶を採用したHTC Desireを発表している。
X06HTIIのOSはAndroid 2.1。1GHzの高速CPUを搭載したチップセット「Snapdragon」や、なぞるだけでスクロール操作ができる「光学ジョイスティック」、独自のユーザーインタフェース「HTC Sense」を採用している。
機種名 | HTC Desire X06HTII |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約60×119×11.9ミリ |
重さ | 約135グラム |
連続通話時間 | 3G:約390分/GSM:約400分 |
連続待受時間 | 3G:約360時間/GSM:約340時間 |
アウトカメラ | 有効500万画素CMOS AF、LEDフラッシュ対応 |
インカメラ | − |
外部メモリ | microSDHC(2Gバイト同梱、最大32Gバイト) |
メインディスプレイ | 約3.7インチワイドVGA(480×800ピクセル)TFT液晶、最大6万色 |
サブディスプレイ | − |
外部接続機能 | Bluetooth(Ver.2.1+EDR)、無線LAN(IEEE 802.11b/g)、microUSB |
チップセット | Qualcomm Snapdragon 1GHz |
OS | Android OS 2.1 |
ボディカラー | ブラウン |
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