NTTドコモは7月29日、NEC製「N-04A」とパナソニック モバイルコミュニケーションズ製「P-03B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
これら2機種で発生する恐れのある不具合は以下のとおり。
N-04A
- スライドを開けると画面が真っ暗になる場合がある
P-03B
- カメラで静止画を撮影しようとしても、エラーが表示されて撮影できない場合がある
新しいソフトウェアは自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前3時)に書き換えられる。なお、N-04Aはメインメニュー→「SETTINGS/SERVICE」→「その他設定」→「ソフトウェア更新」から、P-03Bはメインメニュー→「設定/サービス」→「その他」→「ソフトウェア更新」から手動での更新も可能。ソフトウェア更新の所要時間はN-04Aが約33分、P-03Bが約2分。更新にかかる通信料は無料。
関連キーワード
NTTドコモ 2008年冬モデル | N-04A | ソフトウェアアップデート | NTTドコモ 2009年度冬春モデル | P-03B | 不具合 | NTTドコモ | amadanaケータイ | 無料 | NEC(日本電気) | パナソニック モバイルコミュニケーションズ
関連記事
- 「F906i」「N-04A」「P-01A」にフリーズなどの不具合――ドコモ、ソフト更新開始
NTTドコモが「F906i」「N-04A」「P-01A」に不具合があると告知。ソフトウェア更新で対応する。また、N-04Aには省電力に役立つ機能を追加した。 - amadanaケータイがスライドボディに――「N-04A」
amadanaケータイの新モデルはスライドボディで登場。ディスプレイ下部にはタッチセンサーが搭載され、閉じたままワンセグやカメラを起動できる。 - FOMA最長クラスの連続待受時間を実現――薄型ステンレス端末「P-03B」
薄型ボディで約720時間の連続待受時間を実現したビジネスケータイ「P-03B」。プラズマハードコートを施した背面のステンレスパネルは、従来の塗装にはない金属の美しさが表現されている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.