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ソフトバンク、X06HT/X06HTII向けにAndroid 2.2を10月8日に提供
ソフトバンクのAndroid端末、X06HT/X06HTII向けのAndroid 2.2が10月8日から提供される。あわせて、S!メール(MMS)も同日から利用可能になる。
ソフトバンクモバイルは9月24日、HTC製のAndroid端末「HTC Desire X06HT」と「HTC Desire X06HTII(9月下旬以降発売予定)」向けの最新OS、Android 2.2の提供を10月8日に開始する。あわせて、X06HT/X06HTIIでS!メール(MMS)が利用可能になる専用アプリ「SoftBankメール」をAndroid マーケットで同日に提供する。アプリの利用料金は無料(通信料を除く)。
Android 2.2では、Web上で直接ファイルをアップロードできるほか、microSDへのアプリ保存やBluetoothを使ったアドレス交換が可能になった。FlashはPCと同等のFlash 10.1に対応し、「ニコニコ動画」や「Ustream」なども閲覧できる。動画撮影機能も拡張され、最大720×1280ピクセルのHD動画が撮影可能。
ソフトウェアは自動でもアップデートできるほか、「設定」→「この携帯電話について」→「システムソフトウェアの更新」→「今すぐチェック」から手動でのアップデートも可能。ソフトウェアは3GとWi-Fi環境どちらでもアップデートできるが、3Gネットワークを利用した場合、通信料が発生する。
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