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ソフトバンク、Androidマーケットのアプリ購入代金を利用料金とまとめて支払い可能に
ソフトバンクモバイルは、Androidマーケットでのアプリ購入代金を携帯電話の利用料金とまとめて支払えるサービスの提供を開始し、27日までにすべてのユーザーに導入する。
ソフトバンクモバイルは、Androidマーケットでのアプリ購入代金を携帯電話の利用料金とまとめて支払えるサービスの提供を開始した。
同サービスは、Androidマーケットで購入したアプリの代金を携帯電話利用料金と一括して請求するもの。クレジットカードによる決済時の手間を省けるため、より便利にAndroid端末が利用できる。
まとめて支払いの対象となるのは日本円で値段が設定されているアプリで、ソフトバンクモバイルが指定した一部のアプリケーションは除く。1月25日にはまとめて支払いは利用できず、1月25日から27日までの間に順次対応が行われて同サービスが利用可能となり、「Libero 003Z」は2月上旬までにソフトウェア更新で対応する予定だ。
なお、利用限度額は、ソフトバンク携帯電話の加入日から満3カ月以内は月3000円、満3カ月を超えると月1万円。
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