ニュース
KDDI、災害用伝言板サービスの表示を改善:体験サービスも提供
KDDIは、auケータイとスマートフォン向けの「災害用伝言板」サービスの表示方法を分かりやすく改善する。あわせて、11月15日まで体験サービスを提供する。
KDDI、8月30日から災害用伝言板サービスの表示画面を改善し、「登録」「確認」ボタンを大きく表示して選択しやすくする。また、他社ケータイやPCからの検索では、電話番号入力画面を最初に表示するようにする。
あわせて、au向けに「災害用伝言板体験サービス」を8月13日から11月15日まで提供する。
災害用伝言板へのアクセスは、auケータイがEZボタン→「au oneポータル トップメニュー」→「災害用伝言板」から。auスマートフォンはau one Marketで「災害用伝言板アプリ」をダウンロードするか、au oneのポータルサイトから「災害用伝言板」にアクセスすることで利用できる。PC向けのURLは http://dengon.ezweb.ne.jp 。
関連記事
- KDDI、Androidアプリ「災害用伝言板」を提供開始
KDDIは、auのAndroidスマートフォン用アプリ「災害用伝言板」を4月5日から提供する。対象機種は「IS01」「IS03」「REGZA Phone IS04」「IS05」。 - KDDI、Android端末向けに災害用伝言板の安否登録機能を提供
auのAndroid端末で、災害用伝言板に安否情報の登録が可能になった。 - 災害時のケータイ活用を考える(1):登録、通知、確認――ケータイ&スマートフォン向け「災害用伝言板」利用ガイド
ケータイから利用できる「災害用伝言板」は、通話やメールを使わずに、被災者と安否情報を共有できる便利なツールだ。いざというときに備えて、この災害用伝言板の利用方法を理解しておきたい。登録から確認までの操作方法と、キャリアと端末ごとの仕様の違いをまとめた。 - ドコモとKDDI、災害用伝言板に登録できる地域を追加――伊豆諸島八丈島の地震で
NTTドコモとKDDIは、8月13日に伊豆諸島の八丈島で震度5弱の地震が発生したことを受け、災害用伝言板に登録できる地域を拡大した。ソフトバンクモバイルとイー・モバイル、ウィルコムについても引き続き全国から登録できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.