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CGENE、13種類の認証方式でアプリをロックする「Android厳選アプリ スマートフォンロック」
13種類の認証方法に加え、複数の認証方法を組み合わせることも可能な「Android厳選アプリ スマートフォンロック」が登場。アプリごとにロックの有無を設定できるほか、指定したアプリだけをホーム画面に表示する「シークレットモード」も搭載する。
CGENEは2月9日、端末内の任意のアプリをロックできる「Android厳選アプリ スマートフォンロック」を、ソースネクスト直営サイト「ソースネクストeShop」でリリースした。価格は1980円。
スマートフォンロックは、インストールされているアプリの中から、特定のアプリだけを選んでロックが設定できるというもので、スクリーンロックに比べ気軽に使用できるのが特徴だ。
認証方法は、点を結ぶパターンをなぞる「ポイントタッチ認証」、言葉を認証する「音声(ワード)認証」、特定の位置を認識する「位置情報(GPS)認証」、6桁の数字を設定する「数字タッチ認証」をはじめ、「文字入力認証」「ジェスチャー認証」「Bluetooth認証」「着信(電話)認証」「斜度(傾き)認証」「シェイク認証」「羅針盤(方位)認証」「リバーシ認証」「ミサイルゲーム認証」と、全部で13種類。複数の認証方法の組み合わせも可能で、この場合はすべての認証をクリアしないとロックが解除されない仕組みだ。
また、指定したアプリをホーム画面に非表示にする「シークレットモード」も用意しており、見られたり触られたりしても問題ないアプリのみを画面に表示させることもできる。対象機種は、Android OS 2.2または2.3を搭載した端末。インストール容量は約2Mバイト。
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