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KDDI、「au Wi-Fi SPOT」のサービスを拡充――国際ローミングも提供PCやタブレットなど“2台目”利用も

KDDIは、「au Wi-Fi SPOT」の対象をau スマートフォンのほかタブレットやPCなどのWi-Fi搭載機器に拡大する。また海外100以上の国と地域でWi-Fiの国際ローミングの提供を開始する。

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 KDDIは、auスマートフォン向けの公衆無線LAN「au Wi-Fi SPOT」のサービスを3月1日に拡充する。

 au Wi-Fi SPOTは、パケット定額サービス「ISフラット」「プランF (IS) シンプル/プランF(IS)」の利用者を対象としたもの。これまでの対象機種はauのAndroid搭載スマートフォンとiPhone 4Sだけだったが、3月以降はタブレットやPCなどのWi-Fi機器も2台目として利用できる。その際は事前に「au ID」を取得してケータイPC連動設定を行い、対象機器に対する「au Wi-Fi 接続ツール」のダウンロードと設定が必要。機器の追加に料金はかからない。

 また、北米、中南米、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、中東、アフリカなど100以上の国と地域におけるWi-Fiの国際ローミングサービスも開始する。au Wi-Fi SPOTの利用条件を満たしていれば事前申し込みは不要で、ログイン時間に応じて1分27円、1日上限1480円で利用できる。

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