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ドコモ、「Xperia acro HD」などスマホ3機種のアップデートを実施
NTTドコモは、Androidスマートフォン3機種「Xperia acro HD SO-03D」「F-12C」「REGZA Phone T-01C」の製品アップデートを発表した。Xperia acro HDについては、電源オンで再起動する症状を解消する。
NTTドコモは4月4日、Androidスマートフォン3機種のソフトウェア更新を発表した。対象端末は、「Xperia acro HD SO-03D」「F-12C」「REGZA Phone T-01C」。
Xperia acro HD SO-03Dのソフト更新では、電源オンでまれに再起動する不具合を解消する。更新は本体のみ(3G、Wi-Fi)で行えるほか、端末をPCに接続して専用ソフト「PCコンパニオン」からアップデートすることもできる。端末のみの場合、自動更新には対応しておらずアップデートには手動での操作が必要。どちらの方法も、4日の午後6時から提供を開始する。更新にかかる所要時間は、本体のみで約15分、PC接続では約20分。
F-12CとREGZA Phone T-01Cのソフト更新では、海外の一部地域でまれに通信できない症状を改善する。どちらの端末も更新ソフトは3G通信を通じて自動でダウンロードされ、あらかじめ設定された時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に書き換えを行う。なお、設定メニューの端末情報内にあるソフトウェア更新から、手動操作での即時更新も可能。書き換えの所要時間は、F-12Cが約7分、T-01Cが約4分。
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