NTTドコモは12月6日、富士通製のスマートフォン「F-12C」のソフトウェア更新を再開したことを案内した。
F-12Cの新しいソフトウェアは9月22日から提供されていたが、アップデート後にF-12C本体が正常に起動しない場合があるため、ソフトウェア更新が一時中断されていた。
アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
- 電源オン時に端末がフリーズして再起動する
- 画面表示がオフになった後、ホームキーを押しても画面が点灯しない
- ブラウザで新しいページを表示する際に、すでに開かれているウィンドウがまれに動作しない
ソフトウェア更新は3GまたはWi-Fi経由で行えるが、3G通信で手動更新をした場合は、更新ファイルのダウンロード時にパケット通信料が発生する。Wi-Fi接続または自動更新をする場合はパケット通信料は発生しない。
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