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スマホ版「ゼンリン住宅地図」、auとソフトバンクの端末でも利用可能に――iPhone 5も対応
スマートフォン版「ゼンリン住宅地図」が、auとソフトバンク向けにもサービスを開始する。iPhone 5でも利用可能になるという。
ゼンリンは、スマートフォン向けアプリ「ゼンリン住宅地図」のKDDI(au)とSoftBank向けサービスを11月1日に開始する。スマホ版のゼンリン住宅地図は10月1日にスタートしたが、現在はドコモ向けのみの提供となっている。
ゼンリン住宅地図は、スマートフォンならではの直感的な使いやすさを独自に実現したアプリだ。今回提供となる「ゼンリン住宅地図 配送パック」には近隣の表札情報を検索して地図に表示する「周辺表札検索機能」を、「ゼンリン住宅地図 建設パック」では建設現場の資材置場や重機車両の停車場などが取引先・車内で共有できる「指定場所共有機能」を用意している。
対応機種は、iOS 4以上のiPhone4/4S/5、またはAndroid OS 2.1以降を搭載したスマートフォン。価格はそれぞれ2100円。
アクセスは、スマートオンより全キャリア共通の専用サイト(http://www.zenrin.co.jp/go/mobile)、もしくは各キャリアのメニューより行う。auは、au one トップ→メニューリスト→地図・交通・旅行→地図→ゼンリン住宅地図から。ソフトバンクモバイルは、コンテンツガイド→カテゴリ→交通/グルメ/旅行→ゼンリン住宅地図から。
なお、公式メニューへの掲載は11月中旬となる予定。
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