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写真で見る「AQUOS PHONE SERIE SHL22」あっかるーい、AQUOS PHONEのF1.9レンズー(1/2 ページ)

KDDI 2013年夏モデル“四天王”の一角を占めるAQUOS PHONE SERIEの最新モデルは、F1.9レンズとIGZO&3080mAhバッテリーによる長時間駆動を訴求する。

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4.9インチIGZO液晶ディスプレイでは、FEEL artistエンジンで自然な色表現を可能に

 KDDIから登場するシャープのAQUOS PHONE SERIE SHL22は、IGZO技術を導入した液晶ディスプレイと容量3080mAhのバッテリーなどの搭載による長時間駆動と、F1.9レンズを搭載して、幅広い撮影シーンに対応することを訴求する。

IGZOを採用するAQUOS PHONEでKDDIから登場するAQUOS PHONE SERIEシリーズとして2013年夏モデルとして登場したSHL22。発売は7月を予定している

カラーバリエーションは、ブルーとホワイト、そして、ブラックをそろえる。ロック画面でもそれぞれのカラーに合わせたデザインを用意している

 IGZOを導入した液晶ディスプレイは、サイズが4.9インチで解像度は720×1280ピクセルと、NTTドコモでやソフトバンクモバイルで2013年夏モデルとして登場したAQUOS PHONEハイエンドモデルの1080×1920ピクセルと比べて低く抑えている。SHL22では、休止しているディスプレイ面を指でなぞって表示をオンにする「Sweep ON」のほかに、本体を横方向に2回振って画面をオフにする「Shake OFF」も導入した。

 画面表示では、色相(H)、彩度(S)、明度(V)で色を調整できるHSV色空間に対応した画質処理エンジン「FEEL artist」を実装して、人間が色を把握する過程に近い処理で自然に感じる表現が可能になったとシャープでは説明している。

 画面モードでは、ユーザーに利用環境に合わせて画質を自動で変更する「ユースフィットモード」を追加した。この画面モードでは、照明の種類や明るさ、さらには、時間に合わせて画面の色表示などを変更して、最適な画質に調整する。ほかにも、画面が発するブルーライトを低減したり画面のチラつき感を抑えたりする「リラックスモード」が利用できる。動画再生時でも、明るい部分と暗い部分の画質を自動で調整して立体感や奥行きを把握しやすい映像を実現している。

ディスプレイ設定の画面モードで用意した「ユースフィットモード」では、ユーザーの利用環境に合わせた画面設定を自動で行う

ユースフィットモードでは、照明の明るさや種類、さらには時間によって、ディスプレイの輝度や色温度を変更する

 ディスプレイ表示では、Youtube、または、または標準の動画プレイヤーアプリをミニサイズで再生してAndroidの画面にピクチャーインピクチャーで表示する「アナザービュー」機能が利用できる。

AndroidのタスクリストにAQUOS PHONEシリーズが独自に実装しているパレットから、「ミニ動画」アイコンを選択すると、Youtube、または、動画プレイヤーを選択できるウインドウが起動する

ミニ動画のウインドウは移動もできればフルサイズでの再生も可能だ

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