ドコモ、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」などスマホ3機種のソフト更新を開始
ドコモは、Androidスマートフォン3機種、「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」「GALAXY S III α SC-03E」「REGZA Phone T-01C」のソフトウェア更新を開始した。
NTTドコモは6月24日、Androidスマートフォンの「AQUOS PHONE ZETA SH-06E」(シャープ製)、「GALAXY S III α SC-03E」(Samsung電子製)、「REGZA Phone T-01C」(富士通製※旧富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製)のソフトウェア更新を開始した。
各機種の更新内容と所要時間などは次の通り。
AQUOS PHONE ZETA SH-06E
- 通話中、まれに自分の声が相手に途切れて聞こえる症状の改善
- 携帯電話(本体)のバイブレータを動作するように設定した場合、バイブレータの振動がまれに弱くなる症状の改善
アップデートは端末単体で行い、Xi(LTE)とFOMA(3G)のほか、Wi-Fi環境でも更新が可能。新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前5時)に本体を書き換える。なお、待受中に「メニューボタン」→「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」を選択し、画面の案内に従って操作すると即時更新も行える。更新後の本体ビルド番号は01.00.05。更新の所要時間は約6分。
GALAXY S III α SC-03E
- ブラウザアプリの検索画面にて、カーソルが消え文字入力ができない症状の改
- 「Google設定」アプリの追加
アップデートは端末本体(Xi/FOMA/Wi-Fi)のほか、専用ソフト「Samsung Kies」をインストールしたWindows PCからも行える。自動更新には対応せず、端末のみで行う場合は、「本体設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択して画面の案内にしたがって操作する。更新後の最新ビルド番号はJR003C.SC03EOMAMF1。所要時間は端末単体が約8分、PC経由が約11分。
REGZA Phone T-01C
- microSDXCカードを差し込むと、カード内のデータが破損する不具合の解消。
アップデートは端末単体(FOMAのみ)で行う。新しいソフトウェアを自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(デフォルトは午前2時〜午前4時)に本体を書き換える。待受中に「MENU」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」と選択し、画面の案内に従って操作することで即時更新もできる。更新後の最新ベースバンドバージョン(ビルド番号)は5014.1906.16。更新の所要時間は約4分。
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