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ドコモ、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE」2機種でOSバージョンアップを開始

NTTドコモは7月29日、シャープ製スマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」と「AQUOS PHONE sv SH-10D」でOSアップデートを開始した。いずれもAndroid 4.0からAndroid 4.1になる。

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 NTTドコモは7月29日、シャープ製Androidスマートフォン「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」と「AQUOS PHONE sv SH-10D」でOSアップデートを開始した。搭載OSをAndroid 4.0から4.1にバージョンアップする。

 アップデートの詳細は以下のとおり。

AQUOS PHONE ZETA SH-09D

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「AQUOS PHONE ZETA SH-09D」

 Android 4.1へのアップデートのほか、いつでもメモが書ける「書メモ」アプリや、どこでもテキストコピー/画像トリミングが可能な「どこでもコピー」アプリなどを呼び出せる「クイックツールボックスEX」を追加する。また、「カメラ」アプリでは、モバイルライト、手ぶれ軽減などが画面上でワンタッチで切り替えられるようになる。さらに、コンテンツマネージャーの検索で、画像サイズで検索条件を絞り込めるようになった。

 このほか、電波環境が良好な場合にアンテナ表示が正しく表示されない不具合も改善される。

 OSアップデートは、端末本体(Wi-Fi接続のみ)とPC経由で行える。端末のみでバージョンアップを行う場合は、「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデートの確認」→「アップデート実行」と操作。更新の所要時間は端末本体/PC経由とも約41分。

 なおドコモではOSのバージョンアップと同時に、「SPモードメール」アプリのアップデートを行うことを推奨している。

AQUOS PHONE sv SH-10D

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「AQUOS PHONE sv SH-10D」

 こちらもOSがAndroid 4.1になるほか、新機能としてクイックツールボックスEXや、ナビゲーションバーをフリックして検索機能や「しゃべってコンシェル」を呼び出す「アシスト機能」を追加した。また、カメラアプリでは、モバイルライト、手ぶれ軽減などが画面上でワンタッチで切り替えられるようになる。「NOTTV」の音声を再生しながらほかのアプリを使用できる「NOTTV機能」や、パスワードのかかったファイルの閲覧ができる「Office suite」も搭載した。

 このほか、電波環境が良好な場合にアンテナ表示が正しく表示されない不具合も改善される。

 OSアップデートは、端末本体(Wi-Fi接続のみ)とPC経由で行える。端末のみでバージョンアップを行う場合は、「設定」→「端末情報」→「メジャーアップデート」→「アップデートの確認」→「アップデート実行」と操作。更新の所要時間は端末本体/PC経由とも約43分。

 なおドコモではOSのバージョンアップと同時に、SPモードメールアプリのアップデートを行うことを推奨している。

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