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「LINE PLAY」の海外ユーザーが600万人を突破――デザインの全面刷新などバージョンアップも
無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」の連携サービス「LINE PLAY」で、海外ユーザーが600万人を突破。海外ユーザーがさらに使いやすくなるよう、デザインの全面刷新や新機能追加などのバージョンアップを実施した。
LINEは、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE」の連携サービス「LINE PLAY」について、海外ユーザーが600万人を突破したと発表。さらに、デザインの全面刷新などバージョンアップを10月15日に実施した。
LINE PLAYは、ユーザーが作成したキャラクター(アバター)やマイルームを装飾してコミュニケーションを楽しめるサービス。2012年11月に日本国内でプレオープン後、2013年2月にグローバルでのサービス提供を開始。グローバル展開をスタートして約8カ月間で、海外ユーザーが600万人を突破したという。同社では今回、グローバルでの利用増加を受けて、海外ユーザーがさらに使いやすくなるようデザインの全面リニューアルを実施。スタート画面に「Tips」を追加したほか、利用頻度の高い機能を集約した「その他」メニューも新設した。
機能面では、必要がなくなったインテリアやファッションアイテムを仮想通貨(ジェム)に換金できる「リサイクル機能」を追加。さらに、より自然かつ種類が増加したアバターアクション、仲の良いフレンズを「マイフレンズ」一覧画面の上部に表示する「お気に入り機能」、LINE PLAYスタッフがオススメのユーザーをピックアップして紹介する「今日のイチオシっ」機能も特徴となっている。
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