iPad AirとiPad mini Retinaディスプレイモデル、どちらを買う?――MMD研究所が調査
MMD研究所が、新iPadの購入意向調査を発表。iPad Airは18.7%、iPad mini Retinaディスプレイモデルは17.4%の人が購入意向があり、どちらもWi-Fiモデルを検討する人が多かった。
MMD研究所が10月24日、「iPad Air、iPad mini Retinaディスプレイモデルの購入意向調査」の結果を発表した。調査対象は15歳以上の男女で、回答はオンライン。有効回答数は4414人、調査期間は10月23日〜10月24日の2日間。
調査結果によると、現在タブレット端末を所有しているのは24.0%で、うち端末別ではiPadが49.0%、Nexus 7が12.3%、Xperia Tabletが4.2%。また、新iPadの発表については53.9%が認知していた。
iPad Airの購入意向を「購入したい」「やや購入したい」「どちらとも言えない」「あまり購入したくない」「購入したくない」の5段階で聞いたところ、「購入したい」が6.0%、「やや購入したい」が12.7%で合計18.7%となった。同様にiPad mini Retinaディスプレイモデルでは「購入したい」が5.7%、「やや購入したい」は11.7%。合計17.4%となり、iPad Airとさほど変わらない結果が出ている。
購入を検討しているモデルで最も多いのがWi-FiモデルのiPad Air(49.9%)、次いでiPad mini Retinaディスプレイモデル(49.5%)。またWi-Fi以外では、iPad Airは「docomo版」が10.7%、「au版」が11.4%、「SoftBank版」が13.2%、「わからない」が14.8%。iPad mini Retinaディスプレイモデルは「docomo版」が9.9%、「au版」が12.2%、「SoftBank版」が13.4%、「わからない」が15.0%となった。なお、現時点でNTTドコモがiPadを発売することは発表していない。
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