写真で解説する「AQUOS SERIE SHL25」(2/2 ページ)
auの「AQUOS SERIE SHL25」は、極限までフレームを細くした「EDGEST」デザインを採用するスマートフォン。進化したIGZOディスプレイを搭載するほか、カメラ機能も強化した。
“持つだけ”で操作できる「グリップマジック」も進化
“持つだけ”でセンサーが反応して、自動的に時計を表示したり、画面の回転を抑止したりする「グリップマジック」も進化。新たに以下の機能が追加された。
(1)着信時簡易シークレット
(2)メディア視聴中音量アップ
(3)バイブでお知らせ
(1)は机の上や人目につく場所に本体を置いているときに着信があっても、本体を持つまで相手の名前や写真が表示されない機能。不意に着信があっても、周囲の人に見られる心配がない。(2)はテレビ視聴中に手から離して机などに置くと、自動的に音量がアップする。音量調整をする手間が省けて便利だ。(3)は、スマホをポケットやバックから出せないシチュエーションで役立つ機能。本体を握るだけで着信や未読メールの有無をバイブで知らせてくれる。
大画面化にともない、片手で快適に操作するための機能「ワンハンドアシスト」も追加された。この機能では、画面下部をなぞって専用アイコンに触れることで、画面全体を縮小して左右どちらかに寄せることができる。また、ロック画面も片手でパスワードが入力しやすいよう、数字キーを中央に寄せたレイアウトを採用した。手が小さい人はもちろん、片手操作のしやすさを重視する人にも役立ちそうな機能だ。また、あらかじめペアリングした機器間で画像やWebサイトなどをシェアできる「Passtock」にも対応。本体を振ることで、ペアリングした端末に写真を送信したり、スマホへの着信をタブレットに通知したりできる。
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