ニュース
ビジネスアカウント「LINE@」の無料版ほか新プランを提供開始――新機能も利用可能に
ビジネスアカウント「LINE@」が、無料版をはじめとした新料金プランの提供を開始。あわせて「LINE お店トーク」など新機能も利用可能となった。
LINEは、ビジネスアカウント「LINE@」で5月16日より新たな料金プランを提供する。これよりプロモーションプランや上位プランに加え、無料のスタンダードプランが利用可能に。またLINEやWeb上にメニュー・クーポン・写真といった店舗情報を掲載できる「LINE お店ページ」、LINEのトーク機能によりユーザーから問い合わせを受け付けられる「LINE お店トーク」などの新機能にも対応した。
リリース本文
以下、リリースの本文です。
リニューアル詳細
(1) LINE お店ページ
「LINE お店ページ」は、LINEとWEBの両方で公開されます。店舗側は管理画面にログインして内容を編集することにより、詳細なお店情報を無料で掲載することが可能になります。
(2) LINE お店トーク
「LINE お店トーク」は、「LINE お店ページ」からユーザーからの問い合わせに対応することが出来ます。また、問い合わせ受信後はユーザーと双方向でトークを行うことができ、予約・商品に関する問い合わせ・意見募集など、様々な用途に利用できます。
(3) 料金プラン
料金プランは、月に1回、「トーク」画面から情報やクーポンの配信を行える無料版(スタンダードプラン)に加え、プロモーションプランに変更することで、LINE内での検索上位表示や、メッセージ配信が無制限となるプロモーションプランなど、各々のビジネスニーズに応えるプランを提供します。
関連記事
- Android版「LINE」の最新バージョン公開――新機能追加や認証プロセス強化
LINEが、Android版LINEアプリの最新版であるバージョン4.3.0を公開した。スタンプやグループトークなどで新機能を追加したほか、認証プロセスを強化した。 - 「スタンプが下火だとは思わない」――LINE田端氏
「日本でのLINEスタンプの盛り上がりは下火になってきたか」との質問に、LINE 上級執行役員の田端氏は「そう思ったことはない」と回答。 - 「アジア人はクレイジーなほどスタンプに夢中」――アジア市場におけるLINEのマーケティング活用
LINEが企業のマーケティング担当者向けに、アジア圏のLINE活用事例を紹介するセミナーを開催。各国の担当者が現地のユーザー動向を説明した。 - ユーザーが自作のスタンプを販売できる「LINE Creators Market」、登録受付を開始
一般ユーザーが制作したLINEスタンプを販売できるプラットフォーム「LINE Creators Market」の登録受付が開始された。日本含む4カ国で販売できる。 - 音質は? 使い勝手はどう?――LINE電話の“ここ”が知りたい
Android版が提供されている「LINE電話」。その使い勝手や音質など、気になるところを試してみた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.