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LINEユーザーの半数近くがスタンプのために企業と「友達」に――ジャストシステム調査
ジャストシステムは「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度)」の結果を発表。LINEスタンプのために企業と「友達」になったことがあるユーザーは44.3パーセントとなった。
ジャストシステムは2014年8月27日、アンケートサービス「Fastask」を利用した「モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2014年7月度)」の結果を発表した。対象は全国の15歳〜69歳の男女1100名。調査期間は7月29日〜7月31日。
調査結果によると、動画共有サービス「YouTube」への投稿動画で広告収入を得ている「YouTuber(ユーチューバ―)」を、「存在を知っており、その動画を見たことがある」とした人と「存在を知っているが、動画は見たことがない」とした人を合計すると42.4パーセントと、半数近くになった。特に10〜20代の男性の結果を見ると68.0パーセントと高くなっている。
LINEユーザー向けの調査もある。「日常の出来事に関するやりとり」に主にLINEを利用している人は63.3パーセントと半数を超えた。10代女性に限ると、57.1パーセントがLINEのやりとりを「1日6回以上」と答えている。LINEスタンプのために「企業と友達になったことがある」と答えた人は44.3パーセントに上った。
また、電車通勤・通学している人のうち78.0パーセントが「交通系電子マネー(Suicaなど)を利用している」と回答し、オートチャージしているユーザーの半数以上がコンビニや自動販売機、駅構内の支払いにも電子マネーを利用していることが分かった。
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