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Umineko Design、12個のキーでローマ字入力できるAndroid向けキーボードアプリ「アルテ」リリース
Umineko Designは、12個のキーで素早く快適にローマ字入力できるAndroid向けキーボードアプリ「アルテ」をリリースした。日本語モードの入力をアルファベットに変換できる機能も備えている。
Umineko Designは、6月2日にAndroid向けキーボードアプリ「アルテ」をリリースした。ダウンロードは無料。対応バージョンはAndroid 2.3.3以上。
本アプリでは、12個のキーで素早く快適なローマ字入力が可能。各キーをフリックするとフリックした方向の文字を入力でき、子音から母音へ指を離さずストロークすれば平仮名を入力できる。マルチタッチも可能だ。
日本語モードで入力した文字はアルファベットに変換でき、英語モードでもキーボードの文字配列に変更はない。切り換えは文字入力していない状態で英語モードキーを押すたびに、日本語モード、英語小文字モード、英語大文字モードとなり、一周すると日本語モードに戻る。また英語モードキーを左にフリックすると、どの状態からでも日本語モードとなる。
なお、一部機能をアプリ内課金のプラグインとして提供しているが、このリリースバージョンに限り購入なしにプラグインの機能を利用できる。
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