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Twitterのモバイルアプリ、会話を“リプライ数が多い順”表示に
TwitterのiOS/Android公式アプリで、会話(ツイートとその返信)の表示がWebアプリと同様に、返信数やオリジナルツイート投稿者が返信しているかどうかで表示の優先度を変える方式になった。
米Twitterは11月29日(現地時間)、iOSおよびAndroid版モバイルアプリでの会話の表示を、リプライ(返信)数などによる優先度順にしたと公式Twitterでツイートした。
Webアプリ版では2015年6月からこの表示になっていた。
会話とは、投稿と返信(さらにその返信)のセットのことで、注目されているツイートの場合は、多数の返信が付き、それぞれが枝分かれしていくことになる。その“枝”ごとにグループ化し、会話が活発なグループほど上位に表示するようにしている。返信数だけでなく、オリジナルのツイートをした本人が返信しているグループの方がより優先度が高い。
モバイルアプリ版でもWebアプリと同様に、返信数、RT(リツイート)数なども表示される。なお、返信アイコンの隣に表示される数は、オリジナルツイートに直接返信があった数であり、会話全体の返信合計数ではない。
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