MVNOを取り巻く環境/「サブブランド」のiPhone SE:Mobile Weekly Top10
ケイ・オプティコムの「mineo」担当者と、インターネットイニシアティブの「IIJmio」担当者が大阪で対談しました。その対談からは、MVNOを取り巻く事業環境の厳しさが見え隠れします。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2017年4月10日〜2017年4月16日
- ソフトバンクSIMの提供は? Y!mobileとUQは脅威? mineo×IIJmioトークセッション
- 格安スマホを利用したくない理由は? マイボイスコムの調査
- ドコモの「Xperia X Compact」、auの「Xperia XZ」でソフト更新
- 「SH-01J」に神アップデート テザリング可能に
- Y!mobileとUQ mobileの「iPhone SE」は、5s並みにヒットする?
- トリニティ星川社長が語る「NuAns NEO [Reloaded]」 Android採用の理由、おサイフケータイ搭載の苦労
- Y!mobileの「iPhone SE(32GB)」が総合ランキングに登場
- 中古販売はiPhone 5sと6の一騎打ち SIMフリーは1万円台以下が人気 ゲオ3月編
- 2kmタマゴからかえるポケモンの種類が増加 「ポケモンGO」の新イベント
- 最大5枚のカードを収納できるiPhone 7用ケース「Damda Folder」
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2017年4月10日から4月16日までのアクセスランキングを集計しました。
今回のランキングでは、「IIJmio Meeting 15」の大阪会場でのトークセッションの様子をレポートした「ソフトバンクSIMの提供は? Y!mobileとUQは脅威? mineo×IIJmioトークセッション」が1位となりました。
MNO(移動体通信事業者:大手キャリア)から携帯電話ネットワークを借り受けて事業を展開するMVNO(仮想移動体通信事業者)は、この2〜3年で大きく数を増やしました。一方で、自社あるいは子会社を通して格安料金を特徴とする携帯電話サービス(いわゆる「サブブランド」)に注力するMNOも現れました。MVNOを取り巻く競争環境は、今までにない厳しいものになっているという指摘もあります。
そのような環境のもと、MVNOは特徴的なサービスや機能を打ち出そうと一生懸命です。この切磋琢磨さが、携帯電話サービスのより良い選択肢を増やすことにつながれば良いのですが……。
ランキング5位の「Y!mobileとUQ mobileの『iPhone SE』は、5s並みにヒットする?」と、7位の「Y!mobileの『iPhone SE(32GB)』が総合ランキングに登場」は、MNOのサブブランドが取り扱い始めた「iPhone SE」に関する記事です。
サブブランドを除き、MVNOが正規のiPhoneを扱った事例は今のところありません。今後、MNOとのつながりがない(あるいは薄い)MVNOから正規のiPhoneが発売されることはあるのでしょうか……?
関連キーワード
UQ mobile | Mobile Weekly Top10 | iPhone SE | MVNO | IIJmio | mineo | NuAns NEO [Reloaded] | AQUOSケータイ SH-01J
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