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Motorola、「Moto C/C Plus」発表 89ユーロから
Motorola Mobilityが新興国市場向けのAndroid端末「Moto C」および「Moto C Plus」を発表した。いずれも5型(解像度が異なる)で、RAMは1GBと2GB。価格はMoto Cが89ユーロ(約1万円)からだ。
中国Lenovo傘下のMotorola Mobilityは5月15日(現地時間)、Android端末「Moto C」および「Moto C Plus」を発表した。今春中に中南米、欧州、アジア太平洋地域で発売する。価格はMoto Cが89ユーロ(約1万円)から、Moto C Plusは99ユーロから。
いずれもスペックを落とすことで手ごろな価格を実現したモデルだ。
Moto Cは、プロセッサはMediatek MT6737M(1.1GHzの4コア)、メモリは1GB、ストレージは16GBの5型(480×854ピクセル)端末。バッテリーは2350mAhだ。色は黒、白、金、チェリーの4色。
Moto C Plusは、プロセッサはMediatek MT6737(1.3GHzの4コア)、メモリは1あるいは2GB、ストレージは16GB。ディスプレイは5型(20×1280ピクセル)だ。バッテリーは4000mAh。色はCと同じ黒、金、チェリーの3色。
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