ニュース
ソフトバンクの「Nexus 6P」「Nexus 5X」がAndroid 8.0にバージョンアップ
ソフトバンクブランドの「Nexus 6P」とY!mobileブランドの「Nexus 6P」「Nexus 5X」に対する「Android 8.0(Oreo)」へのバージョンアップが始まった。更新ファイルは順次ダウンロードできるようになる。
ソフトバンクは9月12日、ソフトバンクブランドで販売した「Nexus 6P」(ファーウェイ製)とY!mobileブランドで販売したNexus 6Pと「Nexus 5X」(LGエレクトロニクス製)のOSバージョンアップを開始したことを発表した。バージョンアップ後のOSは「Android 8.0(Oreo)」で、同日から順次更新用ソフトウェアの配信を行う。
更新用ソフトウェアのダウンロードか可能になると通知が表示される。この通知をタップして指示に従うと更新を開始できる。端末設定画面から「端末情報」→「システムアップデート」と進むことで更新の有無を問い合わせることもできる。
端末に旧OS(Android 7.1.2)における最新ソフトウェアが適用されていない場合は、OSバージョンアップ前に旧OSのソフトウェア更新を行う必要がある。
なお、更新ソフトウェアのダウンロードにはデータ(パケット)通信が発生するため、Wi-Fi(無線LAN)の利用が推奨されている。
関連記事
- Y!mobile向け「Nexus 6P」、12月30日に発売 Android 7.1にバージョンアップ可能
ソフトバンクがY!mobile向け「Nexus 6P」を12月30日に発売する。OSはAndroid 6.0の状態で出荷されるが、Android 7.1へバージョンアップが可能。 - ソフトバンク、Nexus 6P向けにトレンドマイクロの「スマートセキュリティ」を提供
ソフトバンクが、Nexus 6P向け「スマートセキュリティ powered by Trend Micro」を提供開始。トレンドマイクロのセキュリティソリューションを利用し、ウイルスや個人情報の漏えいから端末を保護する。 - ソフトバンク、Nexus 6Pの新色「ゴールド」を12月12日に発売
ソフトバンクは、Huawei製Androidスマートフォン「Nexus 6P」の新色「ゴールド」を12月12日から順次発売する。 - Google版との違いは?――写真で解説する ソフトバンクの「Nexus 5X」「Nexus 6P」
Android 6.0のリードデバイス「Nexus 5X」がY!mobileから、「Nexus 6P」がソフトバンクから10月下旬以降に発売される。両機種を、写真を交えて解説する。 - Android 6.0搭載の「Nexus 6P」、ソフトバンクから登場――SIMロックあり
Android 6.0を搭載した「Nexus 6P」がソフトバンクから登場する。5.7型(ワイドクアッドHD)有機EL、3450mAhのバッテリー、8コアのSnapdragon 810といった高いスペックが特徴だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.