「HTC U11」ソーラーレッドのSIMフリー版、Twitter2万フォローで発売へ
日本では発売されていない「HTC U11」の「ソーラーレッド」が、Twitterのフォロワー2万人達成で発売される。期間は12月25日まで。ソーラーレッドは、もともと日本向けに開発したカラーだった。
HTC Japanが、12月25日までに公式アカウント「@HTCJapan」のフォロワーが2万人を達成すると、「HTC U11」の新色「ソーラーレッド」のSIMロックフリーモデルを日本で販売する。さらに、発売が決まったら、フォロワーとツイートのRTをした人の中から5人にソーラーレッドをプレゼントする。
HTC U11は、国内ではKDDIとソフトバンクが扱っているが、au版はブリリアント ブラック、サファイアブルー、ソフトバンク版はアメイジング シルバー、ブリリアント ブラック、アイス ホワイトのみを採用。ソーラーレッドは「日本向けに作った色」だったが、残念ながら日本のキャリアは採用しなかった。
@HTCJapanのフォロワーは11月24日21時30分時点で1万802。ソーラーレッドが日本でお目見えする日は来るのだろうか。
ちなみにHTCのSIMロックフリー端末は、2015年10月に発売された「HTC Desire EYE」と「HTC Desire 626」以来、日本では登場していない。HTC U11のソーラーレッドが発売されたら、同社としては約2年ぶりのSIMロックフリー端末となる。
HTC U11は、本体横のタッチセンサーを活用し、端末を握るだけで機能やアプリを呼び出せる「Edge Sense(エッジ・センス)」を搭載したのが大きな特徴。ディスプレイは5.5型のQHD(1440×2560ピクセル)液晶、カメラはアウトが1200万画素、インが1600万画素。
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